香港で観光

アジア周遊1週間の旅は、パックツアーでした。

現地の日本語を話すガイドさんがあれこれ見せ場を説明しながら

バスで観光して回りました。

お決まりの免税店にも連れていかれました。

海外旅行は2度目でしたし、何を買うべきかもよくわかっていませんでした。

あまり買い物をした記憶がありません。

食事はおいしかったです。

もちろん中華料理です。

この1週間のツアー中、3度の食事がほぼ中華料理だったので、

帰国後しばらくは中華料理は食べる気になりませんでした。

旅行中は、「おいしい、おいしい」って食べていたのですけどね。

バスで巡っているときに、ガイドさんが「皆さん、これはどーですか？」と

勧めてくれたものがありました。

ツアーの参加者がかなり購入したようでした。

ガイドさんはかなり満面の笑みを浮かべていました。

今思えば、あれはガイドさん個人のお小遣い稼ぎだったんでしょうね。

2回目の海外旅行

初めての海外旅行が悲惨な思い出になっても、

私は旅することが楽しみでした。

2度目の海外旅行はどこに行こうかな？

そう思った時に浮かんだのは、東南アジアでした。

当時はまだあまり英語も話せなかったし、添乗員が付いているツアーでなければ

不安が大きかったのです。

で、行ったのが「東南アジア周遊」でした。

香港、タイ、マレーシア、シンガポールを回るものでした。

その時は当時の同僚であった、ちょっと年上の女性と一緒に行きました。

その時に、自分の生活リズムと違う人と一緒の時間を過ごすことの意味を

わかりました。

東南アジア周遊1週間は香港からスタートしました。

当時は啓徳空港（カイタック）でした。

普通の家のすぐそばを飛行機が通り抜けていくのを見て、

ぎょっとしたことを覚えています。

初めての海外旅行

私は今まで20数か国を旅したことがあります。

旅行は、私にとって普段の生活から抜け出て、

新たな視点で物事を見ることができるエネルギーを

与えてくれました。

日本国内でも土地によって習慣や料理も異なります。

目からうろこのことも少なくありませんでした。

私の初めての海外旅行は今思い出しても悲惨でした。

学生生活の終焉で、区切りのはずでした。

それが、一緒に行くはずの方が急に仕事が決まったため、

キャンセルになってしまいました。

でも諦めきれなかった私は一人で行きました。

グアム。

人で泳いでいても寂しいですよね。

同じ景色を見て、感動したかったのに、一緒のはずの友人はいない。。。

でも、それから私はお金をためては海外旅行をするようになりました。

私が今まで旅した国のことをお話ししたいと思います。