東ドイツの旅の思い出
モスクワから飛行機に乗って当時の東ベルリンに到着。
ベルリンではペルガモン博物館がとてもよかったです!
世界遺産になっているんですね。
当時は知る由もなかったです。
ゼウスの祭壇は博物館の目玉のひとつだそうです。
古代ヘレニズム期のペルガモン王国の祭壇です。
ギリシャの神々と巨人たちとの戦いがテーマですが、とにかく大きい!
でもこれで実際の1/3というのだから、すごかったです。
もう一つの目玉がイラクから持ってきたという、イシュタール門。
古代バビロニアの青の彩袖レンガの壁に想像上の生き物が書かれています。
門ですから大きいのですが、これを持ってきたドイツにもびっくりしました。
博物館の作りが、「さすがドイツ」という感じで重厚感があります。
そのあとは、ポツダムへ。
サンスーシ宮殿は、フランス語で「何も悩むことはない」という意味だそうです。
ロココ調のきれいな宮殿でした。
ワイマールにも立ち寄りました。
私は旅行の直前に映画「ローザ・ルクセンブルク」を見ていたので、
彼女とおなじ街にいることがちょっと感慨深かったです。
マイセンにも立ち寄りました。
マイセンの陶器を売っている、マイセンギフトショップがありました。
金額を見てびっくりしたのですが、日本に帰って日本での売値を知って
もっとびっくりしました!